地域情報

立川市洪水ハザードマップ詳細

周辺状況をチェックする際にハザードマップの確認は不可欠です。いくら快適に暮らせる環境であっても、災害によって暮らしが脅かされるのではとても安心して暮らせません。それぞれの市町村ではハザードマップを作成し、洪水などの恐れのあるエリアを周知し、災害時の避難場所などを指定しています。立川市では「立川防災マップ」と「立川洪水ハザードマップ」を作成し、さらに各エリアごとの防災マップを作成、公開しています。ここでは立川洪水ハザードマップを各町ごとに細かく詳述しています。下図を拡大し、視覚的もわかりやすいものとなるよう心がけました。各避難所などの住所など詳細は「立川市防災マップ詳細」でご確認下さい。

立川市洪水ハザードマップでは、左上で様々なインフォメーションを載せ、左下に多摩川の洪水ハザードマップを載せています。これは200年に一回起こる程度の大雨という特殊な事態によって多摩川流域が氾濫した場合を想定して作成されたものです。そして立川市全体の地図上では他の基準に基づいて残堀川などの河川が氾濫した際の浸水の範囲、深さ、避難所などを示しています。こうした情報は想定であるため、実際に浸水の範囲や深さが異なる事もありえます。インフォーメーション、多摩川版、立川市地図上の順で話を進めます。立川市の地図についてはさらに3分割して北西部、北部、南部としています。

マップインフォメーション部分

マップ左上の部分は洪水などの情報取得先や、情報を理解するための知識について表示されています。

インフォーメーション部
インフォーメーション部です。以下の①~⑤をご覧下さい。

避難情報伝達経路

避難情報連絡経路
避難情報連絡経路の図解です。マップ上では細かくて文字が読めませんね。様々な情報を立川市役所が判断し、避難準備、避難勧告、避難指示等を出します。

  • 国土交通省(水位情報・洪水予報)
  • 東京都総合防災部(雨量情報・都管理河川水位情報など)
  • 気象庁(注意報・情報の発令)
  • 立川市役所(避難準備・避難勧告・避難指示)

天気や雨量、河川水位等の情報を得られるホームページ

天気や雨量、河川水位等の情報を得られるホームページ
天気や雨量、河川水位等の情報を得られるホームページの一覧です。

天気や雨量 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/index.html
中小河川に
関する情報
東京アメッシュ http://tokyo-ame.jwa.or.jp/
中小河川に
関する情報
東京都防災総合情報 http://www.kasen-suibo.metro.tokyo.jp/im/uryosuii/tsim0102g.html
多摩川に
関する情報
京浜河川事務所 http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/
多摩川に
関する情報
京浜河川事務所
(携帯)
http://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/m/
防災に
関する情報
防災情報センター http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/
防災に
関する情報
防災情報センター
(携帯)
http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/i-index.html

洪水時における避難情報の種類

洪水時における避難情報の種類
洪水時における避難情報の種類について、以下の3種類です。

種類 発令時の状況
避難準備情報 ・災害時要援護者(身体障害者や老人、子供などのいわゆる災害弱者)など、特に避難行動に時間を要する方が避難行動を開始しなければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が高まった状況。災害時要援護者ではない人々に対して、避難準備情報を発令することで、避難を具体的に準備してもらうことを言う。
避難勧告 ・通常の避難行動ができる方が避難行動を開始しなければならない段階であり、人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況。災害対策基本法60条に基づき、原則市町村長の判断で行われる。
避難指示 ・前兆現象の発生や、現在の切迫した状況から、人的被害の発生する危険性が高いと判断された状況。
・堤防の隣接地等、地域の特性等から人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された状況。
・人的被害の発生した状況。
※避難勧告よりも危険が切迫しているときに出される。 [補説]避難勧告・避難指示には強制力がなく罰則規定はないが、警戒区域に権限なく立ち入った場合は、罰則が科せられる。

警報と注意報の発表基準

警報と注意報の発表基準
警報と注意報の発表基準。最近は大雨による土砂崩れのニュースも見かけます。下記3種類にご注意下さい。

種類 説明 雨量基準
注意報 災害が起こる恐れのある時
にそれを注意を呼びかけて
行う予報です。
大雨・洪水
1時間雨量30mm
警報 重大な災害が起こるおそれの
ある時に警戒を呼びかけて
行う予報です。
大雨・洪水
1時間雨量45mm
特別警報 重大な災害が起こるおそれ
が著しく大きい時に特別に
警戒を呼びかけて行う予報
です。ただちに命を守る行動
をとる必要があります。
-

雨の強さと降り方

雨の強さと降り方
雨の強さと降り方による人の感じ方、人のへの影響、屋内・屋外の様子です。

1時間雨量
(mm)
10~20 20~30 30~50 50~80 80~
人の受ける
イメージ
ザーザー降る 土砂降り バケツをひっくり
返したように降る
滝のように降る
(ゴーゴーと降り
続く)
息苦しくなるような圧迫感
がある。恐怖を感ずる。
人への影響 地面からの跳ね返り
で足元が濡れる
傘をさしていても濡れる 傘をさしていても濡れる 傘は全く役に立たなくなる 傘は全く役に立たなくなる
屋内(木造住宅を想定) 雨の音で話し声が良く聞き取れない 寝ている人の半数くらいが雨に気づく 寝ている人の半数くらいが雨に気づく 寝ている人の半数くらいが雨に気づく 寝ている人の半数くらいが雨に気づく
屋外の様子 地面一面に水たまりができる 地面一面に水たまりができる 道路が川のようになる 水しぶきであたり一面白っぽくなり、視界が悪くなる 水しぶきであたり一面白っぽくなり、視界が悪くなる

多摩川洪水防災マップ

多摩川洪水防災マップ
多摩川版洪水防災マップです。国土交通省京浜河川事務所が公表した「多摩川浸水想定区域図」(想定雨量:概ね200年に1回程度起こる大雨、多摩川流域、石原地点上流域の2日間総雨量457mm)をもとに、大雨時に多摩川が氾濫した場合の浸水範囲や浸水する深さ、避難所等を示したものです。多摩川はかつてしばしば氾濫し、特に1974年(昭和49年)9月に発生した水害では狛江市の民家19戸が流出しました(狛江水害)。住民は避難したため死傷者はいなかったものの住い失ってしまい、その後国に対して損害賠償請求訴訟を起こし長く争いました。結果住民が勝訴したのです。

各色が表す事

マップ上には紫や青、緑などの色分けがなされています。それぞれ水の深さを示し、その色の範囲にその深さの浸水の可能性があるという事です。

水深の深さの目安

上図が水深の深さの目安を拡大したものです。

  • 紫・・・一番上の紫色は浸水深5.0m以上です。2階家の軒下以上が浸水する程度。家がまるまる浸かってしまうくらいの深さになります。
  • 青・・・上から二番目の青色は浸水深2.0~5.0mです。2階家の軒下まで浸水する程度。二階の窓が浸かり、二階部分にも被害が出てしまうかもしれません。
  • 水色・・・上から三番目の水色は浸水深1.0~2.0mです。2階家の1階軒下まで浸水する程度。玄関扉まで浸かってしまうかもしれません。
  • 緑・・・下から二番目の緑色は浸水深0.5~1.0mです。大人の腰まで浸かる程度。床上浸水してしまうかもしれません。
  • 黄・・・一番下の黄色は浸水深0.5m未満です。大人の膝まで浸かる程度。床下浸水してしまうかもしれません。

立川市内多摩川流域西側拡大図

多摩川流域の西側約半分の拡大図です。

立川市多摩川流域西側の浸水範囲、浸水の深さ

富士見町6丁目、富士見町7丁目周辺が青、水色、緑、黄色で染まっていますね。
浸水範囲としては6丁目全域、7丁目ほぼ全域、3丁目一部というのが見てとれます。
柴崎町5丁目が途中で切れてしまっていますが、恐らく全域浸水してしまうようです。
特に富士見町6丁目は河畔が青、水色、緑であるため、洪水が起こってしまったら床上浸水以上の被害が出てしまいそうです。富士見町7丁目は多摩川に近いところよりも立川8中の周辺部及びその南東方向に向けて深い浸水となりそうです。富士見町3丁目の水色のエリアは恐らく立川市歴史民族資料館の少し東側、立川崖線という崖の下あたりだと思われます。柴崎5丁目の水色のエリアは富士見町7丁目の立川8中周辺から南東に伸びている続きです。北に残堀川があるためその影響もあるのではないでしょうか。※色の範囲については地図上にてご確認下さい。当記事筆者の目にそう見えるだけで多少の誤差があるかもしれません。

このエリアの一次避難所

  • 新生小学校・・・上図の通り浸水範囲に入ってますので注意。
  • 立川第八中学校・・・新生小学校同様ここも浸水範囲に入っています。
  • 立川第四小学校・・・立川崖線の上部にある
  • 立川第一小学校・・・立川崖線の上部にある

奥多摩街道は立川崖線じょうの高所を通る街道です。その為多摩川流域の低地から一段上がっているので、もしもの時は旧奥多摩街道を目指すといいのではないでしょうか。とは言え、新生小、八中に素早く逃げ込んで、ここは避難所ですから宿泊することができます。雨が止むまで様子を見、収まれば帰宅、もしも行政などの判断があれば集団で他の避難所に避難する事もあるかもしれませんね。避難所、避難場所などの耳慣れない用語については「災害!命を守るために知っておくべきハザードマップの見方」で確認してみてください。

立川市内多摩川流域東側拡大図

多摩川流域の西側約半分の拡大図です。

立川市多摩川流域東側の浸水範囲、浸水の深さ

柴崎6丁目から南東に向かって青、水色に染まっています。
多摩モノレールの東側で深い浸水になる可能性があるようです。特に日野橋を挟んだ東西に青のエリアが広がっていますね。西側が立川公園新堤防運動広場、東側が立川公園及び立川市営球場です。恐らくここに水が集まるような設計がなされているのでしょう。街中に浸水範囲が広がらないような対策なのでしょう。

柴崎町6丁目は柴崎体育館周辺部以外の大部分が浸水範囲になってます。モノレールの東がで深い浸水となる可能性があるようです。柴崎町5丁目、6丁目は南部で深い浸水範囲があります。南東に流れる根川周辺について、5丁目では緑か黄色の浸水範囲、6丁目では青と水色の深い浸水範囲となっています。※色の範囲については地図上にてご確認下さい。当記事筆者の目にそう見えるだけで多少の誤差があるかもしれません。

このエリアの一次避難所

  • 立川第7小学校・・・奥多摩街道の北、錦町3丁目の信号以南にあるため、崖線の上部ではないでしょう。坂道の途中辺りにあったような気がします。
  • 立川第3小学校・・・立川崖線の上部にあります。

立川市内北西部拡大洪水ハザードマップ拡大

立川市の北西部エリアのハザードマップを拡大しました。東京都と中小河川流域の区市町村で構成する「都市型水害対策連絡会」が公表した「残堀川流域浸水予想区域図」(想定雨量:平成12年9月発生の東海豪雨、総雨量589mm、時間最大雨量114mmをもとに、大雨が降った場合、多摩川を除く残堀川流域に浸水が予想される範囲や浸水の程度、避難所等を示したものです。※色の範囲については地図上にてご確認下さい。当記事筆者の目にそう見えるだけで多少の誤差があるかもしれません。

立川市内北西部拡大ハザードマップ

西砂町、一番町、上砂町、砂川町のエリアです。
上図中央をほぼ南北に残堀川が流れ、その周辺で深い浸水範囲が見られます。二箇所ある紫色の範囲も残堀川沿いにあります。

西砂町エリア

西砂町では6丁目に一箇所緑のエリアがある以外は黄色浸水深0.5m未満の範囲となります。浸水しても床上までは行くか行かないかのレベルでしょう。

西砂町1丁目

大半で浸水しないようです。黄色の浸水深0.5m未満が少し見られる程度。

西砂町2丁目

過半が浸水しないようです。南側で割りと広い黄色の範囲が見られます。

西砂町3丁目

南側に黄色の浸水深0.5m未満が大きく広がっています。

西砂町4丁目

大部分が浸水しないようです。少し黄色の浸水深0.5m未満の範囲が見られる程度。

西砂町5丁目

中央から南に向かって黄色の浸水深0.5m未満の範囲が広がっています。

西砂町6丁目

黄色の浸水深0.5m未満の範囲が東西に広がり、立川第七中学校の南東にわずかに緑の浸水深0.5m~1.0mの反いが見られます。

西砂町6丁目洪水ハザードマップ緑エリア
立川第七中の南東に緑の浸水深0.5m~1.0mの範囲があるのがわかります。

西砂町7丁目

ごくごくわずかに黄色の範囲が見られる程度です。

避難所等

  • 西砂小学校
  • 松中小学校
  • 立川第七中学校

一番町エリア

一番町では2丁目、3丁目、5丁目、6丁目はほぼ黄色のエリアですが、1丁目、5丁目では緑の範囲が大半で、しかも水色や紫の深い浸水範囲が見られます。

一番町洪水ハザードマップ

一番町1丁目

残堀川の西側で浸水しやすいのが見て取れます。残堀川付近では水色の浸水深1.0~20m程度の範囲もあります。一部浸水範囲に含まれないところもありますが緑と黄色の範囲が大半を占めます。

一番町2丁目

2丁目の東端で一部緑色の範囲がある以外は浸水しないか、しても黄の浸水深0.5m未満の範囲です。

一番町3丁目

3丁目の東側に一部緑色の範囲がありますが、それ以外は黄色の浸水深0.5m未満の範囲となります。北側では浸水しないという想定です。

一番町4丁目

4丁目は一部浸水しない範囲がありますが、大半を緑色の浸水深0.5~1.0mの範囲が占めます。一箇所紫色の浸水深5.0m以上の範囲があり、水色の浸水深1.0~2.0mの範囲もそこそこあります。黄色の浸水深0.5m未満の範囲も見られます。

上砂4丁目、7丁目の紫の範囲
上図下部及び中央左よりの所に紫の範囲

一番町5丁目

浸水しても黄色の浸水深0.5m未満の範囲です。

一番町6丁目

黄色の浸水深0.5m未満の範囲が点在するだけでほとんど浸水しないようです。

一時避難所

  • 西砂小学校
  • 松中小学校
  • 立川第七中学校

上砂町エリア

残堀川に接する3丁目、4丁目、6丁目、7丁目に深い浸水範囲が見られますが、それ以外ではあっても緑の浸水深0.5~1.0mの範囲のようです。

上砂町1丁目

上砂町1丁目は浸水範囲がないようです。一部残堀川に接している周辺にほんのわずか緑っぽい範囲があるようなないようなそんな感じです。

上砂町2丁目

北側半分に黄色の浸水深0.5m未満の範囲があるくらいです。

上砂町3丁目

3丁目は大部分が浸水しない範囲なのですが、北東部に黄色の浸水深0.5m未満の範囲があり、残堀川に接する部分に水色の浸水深1.0~2.0mの範囲があります。また4丁目からはみ出す形で紫色の浸水深5.0m以上の範囲が一箇所あります。

上砂4丁目、7丁目の紫の範囲
上図下部及び中央左よりの所に紫の範囲

上砂町4丁目

残堀川に接する部分、3丁目との境に紫色の浸水深5.0m以上の範囲があるので注意です。ちょうど玉川上水と交差している南側の残堀川が屈曲しているあたりです。あとは黄色の浸水深0.5m未満の範囲がこのエリアの1/3強を占め、見影橋の北、西武拝島線のガード下付近にほんの一部緑の浸水深0.5~1.0mの範囲があるくらいです。

上砂4丁目、7丁目の紫の範囲
上図下部及び中央左よりの所に紫の範囲

上砂町5丁目

見影橋から北に抜ける道路が西武拝島線をくるぐあたり(と思われる所)で緑の浸水深0.5~1.0mの範囲が見られる以外は黄色の浸水深0.5m未満の範囲と浸水しない範囲です。

西武拝島線ガード下周辺
上砂町4丁目、5丁目及び砂川町3丁目、8丁目が隣接する部分に緑の範囲が見られます。

上砂町6丁目

6丁目は残堀川に接する西の部分のみ浸水する可能性があるようです。ただし、北西端の残堀川が屈曲する付近で紫色の浸水深5.0m以上の範囲が見られるので注意が必要です。

上砂6丁目の紫の範囲
上図左上に紫の範囲

上砂町7丁目

南端付近の残堀川に接するところにの浸水深5.0m以上範囲があるので要チェックです。全体的に浸水範囲が広く、緑、黄色の範囲で過半を占めます。

一時避難所

  • 上砂川小学校
  • 立川第九小学校
  • 大山小学校
  • 立川第五中学校(一部水色の範囲がある)
  • 松中小学校

砂川町エリア

砂川町は浸水しない範囲が広く、あっても黄色の浸水深0.5m未満と緑の浸水深0.5~1.0mの範囲しかありません。

砂川町1丁目

浸水範囲がありません。

砂川町2丁目

黄色の範囲が過半を占め、緑の浸水深0.5~1.0mの範囲もあります。

砂川町3丁目

3丁目の西半分弱が黄色の範囲となっています。北西の、見影橋から北に抜ける道路が西武拝島線をくるぐあたり(と思われる所)で緑色の浸水深0.5~1.0mの範囲が見られます。

西武拝島線ガード下周辺
上砂町4丁目、5丁目及び砂川町3丁目、8丁目が隣接する部分に緑の浸水深0.5~1.0mの範囲が見られます。

砂川町4丁目

ほぼ浸水範囲はありません。ただ一箇所3丁目との境界にほんのちょっと黄色の浸水深0.5m未満の範囲があります。

砂川町5丁目

浸水範囲がありません。

砂川町6丁目

6丁目の北東部と西武拝島線の線路沿いに黄色の浸水深0.5m未満の範囲があります。

砂川町7丁目

北西側一帯と西武拝島線の線路沿いに黄色の浸水深0.5m未満があります。

砂川町8丁目

北東にほんの少し黄色の浸水深0.5m未満範囲があり、見影橋から北に抜ける道路が西武拝島線をくるぐあたり(と思われる所)で緑色の範囲が見られる。

西武拝島線ガード下周辺
上砂町4丁目、5丁目及び砂川町3丁目、8丁目が隣接する部分に緑の範囲が見られます。

一時避難所

  • 上砂川小学校
  • 立川第九小学校
  • 立川第十小学校
  • 柏小学校
  • 大山小学校

立川市内北部拡大洪水ハザードマップ拡大

立川市の北部エリアのハザードマップを拡大しました。東京都と中小河川流域の区市町村で構成する「都市型水害対策連絡会」が公表(想定雨量:平成12年9月発生の東海豪雨、総雨量589mm、時間最大雨量114mm)をもとに、大雨が降った場合、多摩川を除く残堀川流域に 浸水が予想される範囲や浸水の程度、避難所等を示したものです。※色の範囲については地図上にてご確認下さい。当記事筆者の目にそう見えるだけで多少の誤差があるかもしれません。

立川市内北部拡大ハザードマップ

西武拝島線「玉川上水駅」及びモノレール沿線のエリアです。玉川上水以外の川は流れていないため、浸水がないと予想されるエリアが多いのが特徴です。具体的には柏町、幸町、若葉町、栄町、高松町、泉町、緑町となります。上図、中央西側に円を描くように黄色の範囲(一部緑)が伸びていますが、ちょうどこのエリアは行政機関が集まり、居住者の少ないエリアとなっています。では具体的に見てみましょう。

柏町エリア

柏町では西武拝島線、多摩モノレール「玉川上水駅」の周辺から線路沿いに西に向かって浸水範囲が見られますが、大部分は浸水しないと想定されているようです。

柏町1丁目

浸水範囲がありません。

柏町2丁目

浸水範囲がありません。

柏町3丁目

浸水範囲がありません。

柏町4丁目

西武拝島線の線路沿いに浸水範囲が見られますが、大半は浸水しないと想定されています。玉川上水駅に西側すぐのところ、線路と玉川上水に挟まれたところに緑の浸水深0.5~1.0mの範囲があります。それを囲うように黄色の浸水深0.5m未満の範囲があって、一旦途切れますが、さらに西の千手橋周辺で黄色の浸水深0.5m未満の範囲が見られます。

玉川上水駅周辺及び西武拝島線線路沿い
玉川上水駅周辺及び西武拝島線線路沿い

柏町5丁目

柏町5丁目は国立音大とお墓があるエリアです。国立音大の西端にほんの少し緑色の範囲が見られます。それ以外は黄色で、5丁目の大半がこの黄色の範囲です。

玉川上水駅周辺及び西武拝島線線路沿い
玉川上水駅周辺及び西武拝島線線路沿い

一時避難所

  • 柏小学校
  • 立川第十小学校
  • 立川第六中学校

幸町エリア

幸町エリアは1丁目~5丁目まで浸水しないと想定され、6丁目のわずかな範囲のみが黄色となっています。

幸町1丁目

浸水範囲がありません。

幸町2丁目

浸水範囲がありません。

幸町3丁目

浸水範囲がありません。

幸町4丁目

浸水範囲がありません。

幸町5丁目

浸水範囲がありません。

幸町6丁目

大半は浸水範囲がありません。玉川上水駅の周辺だけわずかに黄色の浸水深0.5m未満です。

玉川上水駅周辺及び西武拝島線線路沿い
玉川上水駅周辺及び西武拝島線線路沿い

一時避難所

  • 幸小学校
  • 立川第八小学校
  • 立川第四中学校
  • 立川第六中学校

若葉町エリア

このエリアも柏町、幸町同様浸水範囲が少ない。黄色の浸水深0.5m未満も緑の浸水深0.5~1.0mもわずかに見られるだけです。

若葉町1丁目

浸水範囲がありません。

若葉町2丁目

みたから幼稚園の北側にほんの少し緑の範囲が見られ、黄色も一定範囲に広がっていますが、過半は浸水しないと想定されています。

若葉町エリア
若葉町エリアには二箇所緑の範囲が見られます。

若葉町3丁目

浸水範囲がありません。

若葉町4丁目

大半は浸水範囲がありません。若葉町団地の恐らく29号棟と26号棟周辺で緑の範囲があります。

若葉町エリア
若葉町エリアには二箇所緑の範囲が見られます。

一時避難所

  • 若葉小学校
  • けやき台小学校
  • 立川第九中学校

栄町エリア

栄町エリアでは浸水が想定されないようです。

栄町1丁目~栄町6丁目

浸水範囲がありません。

一時避難所

  • 立川第八小学校
  • 南砂小学校
  • 立川第五小学校
  • 立川第六中学校
  • 立川第二中学校

高松町エリア

高松町では全域でほぼ浸水が想定されないようです。ごくごくわずかに黄色の浸水深0.5m未満の範囲が見られる程度です。

高松町1丁目

泉町との境界線ふきんに二箇所ごくごくわずかな黄色が見られます。一箇所は多摩モノレール「高松駅」の北西、東京地方裁判所立川支部南西恐らく敷地の中だと思われます。もう一箇所確認できる可できないかくらいの小さな黄色の範囲ですが、IKEAの南西、「立川中央公園」信号のあたりにあると思われます。

高松町2丁目

浸水範囲がありません。

高松町3丁目

浸水範囲がないといってしまいたいほど小さな範囲ですが黄色が見られます。恐らく立川の新しくできた合同庁舎の前の道路上です。

一時避難所

  • 立川第五小学校
  • 立川第二小学校
  • 立川第二中学校

泉町エリア

この地域は立川市役所の他行政機関が集まっています。市役所及び立川消防署本署周辺で黄色、緑の範囲が見られます。

緑町エリア

緑町では黄色、緑、水色の範囲が見られます。水色の範囲は国営昭和記念公園内です。

立川市内南部拡大洪水ハザードマップ拡大

立川市の南部エリアのハザードマップを拡大しました。東京都と中小河川流域の区市町村で構成する「都市型水害対策連絡会」が公表(想定雨量:平成12年9 月発生の東海豪雨、総雨量589mm、時間最大雨量114mm)をもとに、大雨が降った場合、多摩川を除く残堀川流域に 浸水が予想される範囲や浸水の程度、避難所等を示したものです。※色の範囲については地図上にてご確認下さい。当記事筆者の目にそう見えるだけで多少の誤差があるかもしれません。

立川市内北南部拡大ハザードマップ

JR中央線立川駅周辺のエリアです。多摩川流域の洪水マップと重複する部分がありますが、異なる基準で作定されているので注意してください。多摩川洪水防災マップで示した浸水範囲、深さの程度はそちらでも説明したように200年に一度起こる大雨を想定しているので、別物として捉えて下さい。上図左上の青や紫のエリアは昭和記念公園内の池や市民プール周辺ですので住宅探しで気にする必要はないと思います。富士見町4丁目に紫が一箇所あるのでそこに注意すればいいでしょう。

曙町エリア

曙町1丁目、2丁目に黄色の浸水深0.5m未満と緑の浸水深0.5~1.0mの範囲が見られます。

曙町1丁目

多摩モノレール「立川北駅」の西側に小さく緑の範囲が見られます。曙町2丁目とまたいで広がっています。また、中央線沿と青梅線が分岐した辺りからその両線に挟まれたエリアで黄色の範囲が見られます。

中央線、青梅線分岐、立川北駅エリア
中央線、青梅線の分岐エリアで黄色の範囲が見られます。

曙町2丁目

多摩モノレール「立川北駅」の北側と西側にそれぞれ小さな緑のエリアが見られます。また、多摩モノレールに沿って割りと広範囲に黄色の範囲が見られます。

中央線、青梅線分岐、立川北駅エリア
多摩モノレール「立川北駅」周辺に緑、黄色の範囲が見られます。

曙町3丁目

浸水範囲がありません。

一時避難所

  • 立川第一小学校
  • 立川第二小学校
  • 立川第四小学校
  • 立川第一中学校

羽衣町エリア

羽衣町エリアに浸水しそうなところは見当たりません。

羽衣町1丁目~羽衣町3丁目

浸水範囲がありません。

一時避難所

  • 立川第六小学校
  • 立川第三小学校
  • 立川第三中学校

錦町エリア

錦町エリアに浸水しそうなところは見当たりません。ただし、多摩川が氾濫した場合には錦町5丁目、6丁目の南側で水色や青の深い浸水が広がる可能性があります。200年に一回程度の大雨を想定しているので、それをどう考えるのかという事だと思います。

錦町1丁目~錦町6丁目

浸水範囲がありません。

急傾斜地崩壊危険箇所

錦町に関しては急傾斜地崩壊危険箇所に注意が必要です。錦町5丁目~柴崎町6丁目にかけて、泉体育館駅の北側に弧を描くようにしてピンクのしるしが付けられています。そしてそこからS字を描くようにピンクのラインが南に伸びています。錦町6丁目では根川に沿ってピンクのしるしが横断しています。

根川に沿うように伸びる急傾斜地崩壊危険箇所
根川に沿うように伸びる急傾斜地崩壊危険箇所

一時避難所

  • 立川第三小学校
  • 立川第六小学校
  • 立川第七小学校
  • 立川第三中学校

柴崎町エリア

柴崎町全域でほぼ浸水しないようです。ただし、柴崎町6丁目に一箇所水色の浸水深1.0~2.0mの範囲が見られます。また、錦町エリアとも共通しますが多摩川が氾濫した場合には柴崎町5丁目に水色、6丁目の南側で水色や青の浸水深2.0~5.0mという深い浸水が広がる可能性があります。200年に一回程度の大雨を想定しているので、それをどう考えるのかという事だと思います。

柴崎町1丁目

中央線の線路沿いにわずかに黄色の範囲が見られます。ただし、これは線路内の浸水のような気もします。
それよりもこの中央線に沿って急傾斜地崩壊危険箇所に指定されている事を見逃してはいけません。

急傾斜地崩壊危険箇所
中央線及び残堀川沿いに見られる急傾斜地崩壊危険箇所

柴崎町2丁目

中央線と青梅線が分岐するエリアに曙町1丁目から少しはみ出すようにして黄色の範囲が見られます。

中央線、青梅線分岐、立川北駅エリア
中央線、青梅線の分岐エリアで黄色の範囲が見られます。また中央本線に沿って急傾斜地崩壊危険箇所が見られます。

柴崎町3丁目

浸水範囲がありません。

柴崎町4丁目

浸水範囲がありません。ここでは柴崎町2丁目同様急傾斜地崩壊危険箇所を確認しておきましょう。

根川に沿うように伸びる急傾斜地崩壊危険箇所
根川に沿うように伸びる急傾斜地崩壊危険箇所

柴崎町5丁目

大部分で浸水しないようですが、残堀川周辺に黄色の範囲が見られます。このエリアについては当ページ前半の多摩川洪水防災マップをどうぞご参照下さい。多摩川が氾濫した場合には浸水深1.0~2.0mの二階家の1階軒下まで浸かるような深さになる可能性があると想定されます。

柴崎町6丁目

このエリアでは黄色の浸水深0.5m未満、緑の浸水深0.5~1.0m、水色の浸水深1.0~2.0mという範囲が見られます。残堀川の周辺で浸水のリスクがあると言う事でしょうか。残堀川が多摩川に合流する直前の場所で浸水しやすいところなのでしょう。柴崎町5丁目同様多摩川が氾濫した場合には水色の浸水深1.0~2.0mの二階家の1階軒下まで浸かるような深さまたは青色の浸水深2.0~5.0mの二階家の2階軒下まで浸かるような深さになる可能性があると想定されます。当ページ前半の多摩川洪水防災マップをどうぞご参照下さい。当ページ前半の多摩川洪水防災マップをどうぞご参照下さい。

根川に沿うように伸びる急傾斜地崩壊危険箇所
多摩モノレール線の直下、立日橋の北側に水色のエリアが見られます。

一時避難所

  • 立川第一小学校
  • 立川第七小学校
  • 立川第一中学校

富士見町エリア

富士見町は全体として浸水のリスクが高いエリアのようです。黄色の浸水深0.5m未満、緑の浸水深0.5~1.0m、水色浸水深1.0~2.0m、紫の浸水深5.0m以上という範囲が見てとれます。急傾斜地崩壊危険箇所もあります。

富士見町1丁目

大半が浸水する可能性のあるエリアです。こちらは以下の拡大図をご覧いただいた方が早いですね。

富士見町1丁目、3丁目、4丁目の浸水箇所及び急傾斜地崩壊危険箇所
ほぼ全域が黄色に覆われ、部分的に緑があるのが見てとれます。

富士見町2丁目

2丁目はそのほぼ中央部分に少し、中央線、青梅線の線路沿いに少し黄色の範囲が見られる程度です。

中央線、青梅線分岐、立川北駅エリア

富士見町3丁目

立川崖線の下の部分だからでしょうか、浸水しやすい箇所があるようです。新生小学校を取り囲むように浸水範囲が広がっていますが、その北側はほとんど緑色の範囲になっています。また北側一帯に黄色、そして緑の範囲が見られます。注意すべきは残堀川周辺で紫色の範囲が見られ、しかも急傾斜地崩壊危険箇所と重なっている事です。この紫色の箇所は恐らく残堀川が滝になっているところだと思われます。

富士見町1丁目、3丁目、4丁目の浸水箇所及び急傾斜地崩壊危険箇所
富士見町3丁目と4丁目にまたがって紫が見られます。ピンクの線がこの紫と重複しています。

富士見町4丁目

残堀川周辺に緑の浸水深0.5~1.0mやの浸水深5.0m以上の範囲が見られます。この紫は3丁目とまたがって広がっています。さらに、残堀川沿いに水色の浸水深1.0~2.0mの範囲も見られます。

富士見町1丁目、3丁目、4丁目の浸水箇所及び急傾斜地崩壊危険箇所
富士見町3丁目と4丁目にまたがって紫が見られます。ピンクの線がこの紫と重複しています。

中央線及び残堀川沿い急傾斜地崩壊危険箇所及び残堀川沿いの水色の範囲
残堀川沿いに水色の範囲が見られます。

富士見町5丁目

北東端にわずかに黄色の範囲が見られます。また、中央線及び残堀川に沿って急傾斜地崩壊危険箇所が確認できます。

中央線及び残堀川沿い急傾斜地崩壊危険箇所
中央線に沿って長いピンクの線があり、残堀川の手前でV字に北西に延びています。

富士見町6丁目

新生小学校、立川第八中学校周辺で緑の浸水深0.5~1.0m、黄色の浸水深0.5未満の範囲が見られます。また南西に小さく黄色の範囲が見られます。多摩川が氾濫した場合には水色の浸水深1.0~2.0mの二階家の1階軒下まで浸かるような深さまたは青色の浸水深2.0~5.0mの二階家の2階軒下まで浸かるような深さになる可能性があると想定されます。当ページ前半の多摩川洪水防災マップをどうぞご参照下さい。当ページ前半の多摩川洪水防災マップをどうぞご参照下さい。

富士見町6丁目及び7丁目の浸水範囲
富士見町6丁目及び7丁目の黄色と緑の範囲

富士見町7丁目

富士見町6丁目との境周辺に緑及び黄色の範囲が広がっているのが見てとれます。多摩川が氾濫した場合には水色の浸水深1.0~2.0mの二階家の1階軒下まで浸かるような深さになる可能性があると想定されます。当ページ前半の多摩川洪水防災マップをどうぞご参照下さい。立川

一時避難所

  • 立川第四小学校
  • 新生小学校
  • 立川第八小学校
  • 立川第一中学校

洪水ハザードマップの手に入れ方

立川市のホームページからダウンロードできます「立川市ハザードマップ」プリントアウトしても字が細かくて見にくいだろうということで今回拡大図を載せて各町ごとに詳述致しました。是非皆さんのお手元にもそれぞれ一枚ずつお持ちいただければと思います。ハザードマップでエリアのリスクを調べ、周辺環境をチェックする際にご活用下さい。また、弊社サイトでは「立川市の公共施設(市役所、市民会館、図書館等)」で立川市内の公共施設を画像付でご紹介していますのでそちらもご参照下さい。また、立川の情報を総合的に取り扱った「立川市の総合情報」も何かのお役に立つかもしれませんのでお時間がございましたらご覧下さい。

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