不動産市場

大丈夫!不動産、売れない物件はないものです!

不動産はどんなに売れそうになくても結局は誰かが買うものです。不動産の世界では「売れない物件はない」と言われます。人の好みはそれぞれ。誰かにとってデメリットでも、他の人にはそうでなかったりするからです。価格の折り合いさえつけば大抵の物件は最終的には誰かが買います。

ではどのような物件が嫌煙されがちなのでしょうか。以下に挙げてみます。

近くにあるもので嫌がられるケース

売り出された物件のそばに何かがあるためになかなか売れない事があります。騒々しい、気味が悪い、健康に悪い(悪いとされる)など。住環境は大事ですから、嫌煙されるのも仕方ないのでしょうか・・・・。このように人から嫌われるような施設を嫌悪施設と呼びますがこうした施設は心理的瑕疵物件とも言われるので売却時には注意が必要です。(詳細は「事故物件と心理的瑕疵」をご覧下さい)

お墓がある

お墓が目の前にあったらどうでしょう?気にしない人もいるのでしょうが、なんとなく不気味で嫌だと感じる人もあるでしょう。実際ご案内したお客様から「お墓が近いので」と断られた事が何度かありましたね。

高圧線がある

高圧線の下に建っている住宅、あるいはすぐ近くに高圧線がある住宅は嫌煙されがちです。高圧線が人体に害を及ぼすような噂も耳にします。電磁波が人体にどのような影響を与えるのかまだまだわからない事も多いようです。気にされない方はへっちゃらですが、健康志向の方にとっては嫌なのでしょうね。

ごみ焼却場

近くにごみ焼却場があって、高い煙突から煙が出ているようなエリアです。一時ダイオキシンの発がん性が社会問題化した時期がありました。その後対策が練られたようですが、なんとなく負のイメージを持ってしまった人もおられるのでしょう。

保育園、幼稚園、小学校

子供好きには気にならないのかもしれません。しかし、小さな子供が元気いっぱいに走り回っているとかなり大きな音になります。それを騒音と感じる人もあるのでしょう。夜勤などで日中睡眠をとりたい方にとってはうるさくて眠れないかもしれません。社会全体で子供を育てる必要性が叫ばれる中、そうは言っても近隣住人にとっては問題となるケースもあるようです。

ラブホ

「ねぇお母さん、あそこに入った人は何をするの?」と聞かれたらどう答えますか?小さなお子さんがいるご家庭では近くにあると教育上よからぬ・・・・感じでしょうか。風俗店などもこれに類しますね。

グランド

放課後や休日にちびっ子達が集まるとそれは賑やかなものです。つい先日も目の前にグランドがあるという理由でとある物件が断られました。近隣に公園があるといいものですし、それは多くの場合その物件のメリットになるのですが、グランドともなるとそうとばかりは言ってられないかもしれません。

立地的に嫌がられるケース

立地的な問題からなかなか人気が出ないケースです。図面ではなかなかわかりにくい事が、現地に行くと見えてきます。

線路を背負っている

線路沿いの物件では電車の振動や音が気になります。単線かつ終電も早い場合には夜は案外静かなのですが、それでも日中はTVの音が聞こえないほどの轟音が響きます。駅のそばだと速度を落とした電車がのろのろ進むため、窓から電車の利用者と目が合ってしまうこともあります。

幹線道路に面してる

図面上道路付けの良い物件でよさそうだ・・・という事で見に行ってみると幹線道路沿いで昼夜問わず車の通りが多いともなれば、静かな環境とは言えないでしょうね。

坂の上

「なんとかヒル」という横文字にするとお洒落な感じがするのですが、通勤・通学では多少の困難がつきまといます。眺めがよく、景観を大切にする人にとってはいいのですが、おっくうな人にはおっくうでしょうね。

物件そのものが嫌がられるケース

物件そのものになんらかのマイナスポイントがある場合です。不動産探しをしている人にとってその目的を達する事ができなければ欲しいと思わないでしょう。

地型が悪い

土地の形がいびつだったり、家屋の建築に不向きだったりすればその物件の需要は低くなります。家が建たなければその土地の需要はかなり減ります。また、家は建つけど間取りが制限されるようだと同じく需要は減ってしまうでしょう。

狭すぎる、小さすぎる

これまた家を建てるにしても相当制限されてしまうでしょう。狭小地利用の達人もおられるようですが、それには相当な工夫とノウハウが必要です。建築コストも割高になってしまうでしょう。大きすぎず、小さすぎずほど良い大きさがやはり多くの人に求められます。

それでもいつか誰かが気に入ってくれます

嫌煙されがちな物件の特徴について書いて参りましたが、悲観する必要はありません。値段を下げたり、年月をかければいつかは買い手が現れます。かつて幹線道路沿いにあるとあるマンションが売り出されました。そのマンションの所有者は不幸にも部屋で首を吊ってしまったのでした。普通ならなかなか買い手がつかないケースですが、意外にもすんなりと決まってしまいました。市場より価格を下げたのもよかったのでしょうが、何よりも購入されたのが耳の聞こえない僧侶の方だったからです。幹線道路沿いで多少音がうるさかろうが関係ありません。そして、もし部屋でうらめしげに幽霊が出ても「私が供養します」との事でした。僧侶の方にとっては逆に周囲より値段が安くて良かったそうです。

不動産業者と二人三脚で

売れない不動産はないと言われます。でもそうだからと言って何の工夫もなく売れるわけではない事はご理解下さい。地盤が悪いならそれを改良しましょう。再建築不可ならばそれを解消する努力をしましょう。どうしても無理ならばその時に考えればいいのです。価格はどうですか?見直してみれば反響が出るかもしれません。売主様と不動産業者は売却という一つの目的に向かって進むパートナーです。信頼できるパートナー選びが重要な事は言うまでもありませんが、一旦信用したならば意思疎通をはかり、言うべきは言い、聞くべきは聞きながら柔軟に対応するようにして下さい。

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